亜鉛はどんだけ〜:亜鉛の生体(?)辞典

人生で亜鉛をないがしろにしていませんか?

人間の体は、さまざまな栄養素で支えられています。
ほとんどの人が1日3食、中にはそれ以上の方もそれ以下の方もいるかもしれませんが、それぞれ口から摂取した栄養で毎日の生活を健康に過ごしています。

 

そこで、突然ですが質問です。

 

昨日のあなたの食事で不足している栄養素は何だか分かりますか?
例えば焼肉を食べました。脂の乗ったお肉で脂質は十分。サラダも食べたので食物繊維もまあまあ。
では、亜鉛はどうですか?

 
え?亜鉛?

 

これを読んでいる方の中にはその栄養素の名前すら初めて聞いた方もいるかもしれませんが、亜鉛は、一言で言うと、細胞レベルで必要な栄養素です。この栄養素が不足すると、細胞が元気ではなくなりひいては健康が脅かされるようになります。

 

 

そんなに大切な栄養素、今までないがしろにしてきた!という方も、名前は知っていて気をつけて摂るようにしてきたけれど、イマイチ健康にどのような利点があるのか知らないという方も、今日は皆さんで亜鉛についていろいろと考えてみたいと思います。

 

亜鉛って聞いただけでは「鉛」(なまり)という漢字のイメージから何となく小さくて硬くてパンチがあるような栄養素に聞こえますが、さて、人体とどのようなツナガリがあるのか!?

一日に必要な亜鉛は?

まず亜鉛の役割りをもう少し詳しく説明しましょう。

 

亜鉛には、いくつかの大きな役割があります。

 

まず、前出のとおり細胞分裂に必要な栄養素です。
細胞分裂は生命の根本的な部分で、ひいてはお肌の代謝もアップさせますし、育毛といった体の各部の成長の下になります。
また、体全体の機能を高め、免疫力を上げるのにも効果があります。その他にも、生殖機能、特に男性ホルモンを活発にして精子の質と量がアップするような効果もあるため、精力ホルモンとも言われています。

 

このような亜鉛ですが、実際1日にどのくらいの量を摂取すると良いのかというと、

成人男性で12mg、成人女性で9mgとなります。

妊婦や任活中の女性になると15mgとなります。

 

因みに、亜鉛の含有量が最も多い食材である牡蠣(真牡蠣)の場合、大体2粒食べると15mg程になりますので、1日の量を補えるという計算になります。日常よく食べる白米にも100g当たり0.6mg亜鉛が含まれています。

 

他にも豚のレバーやビーフジャーキーといったものには比較的多く亜鉛が含まれているのですが、これらを毎日摂取したり、白米ばかり2kg食べたりするのはちょっと難しいので、やはりサプリメントの存在が大いに役に立つということになります。

 

 

食べ物から亜鉛をとる際の注意点

牡蠣エキスの選び方とは 

あの食品の亜鉛含有量

その他の亜鉛を含む食材の含有量を具体的に見てみることにしましょう。(含有量はそれぞれ100g中の量を表します)

 

まず、なんといっても亜鉛といえば牡蠣が筆頭にやってきます。大体13.2mg含まれています。大きい真牡蠣になると一粒で50g前後ありますので、2粒で十分な量が摂取できます。

 

同じ海ン中(うみんちゅう)では、ホヤが5.3mg、たいら貝は4.3mgです。蟹も比較的多くタラバガニで4.2mg、ズワイガニで3.1mgです(さすがタラバ、亜鉛の量でもズワイの上を行っています)肉類では、豚レバーが6.9mgで鶏レバーが3.3mgです。お肉の部位では、牛肩が比較的高く、牛肩ロースのなかでも外国産のものが5.8mgで和牛になると4.6mgとなっています。

 

 

 

穀類にも少量ではありますが、亜鉛は含まれています。穀類で一番亜鉛の含有量が多いものはアマランサスと呼ばれる雑穀類です。
日本人には馴染みがないこの食べ物、ヒエやアワに似ていますが、イネ科ではなくヒユ科の食べ物です。南米ではお馴染みの食べ物です。

 

私たちに馴染みがあるところでは、餅に1.4mg、乾麺のスパゲティには1.5mg入っています。
珍しいところでは、パルメザンチーズに7.3mg含まれていますが・・・、パルメザンチーズを1日に100gちょっと食べるのは・・・、なかなか難しいですね。

日本人の亜鉛あるある

一般的に、日本人の食事は他の欧米人の食生活に比べると亜鉛を摂取していると言われています。もちろん食生活には個人差があるため、一概には言えませんが、比較的和食のほうが亜鉛含有量がある傾向にあります。

 

例えば、魚介類、ひじき、海苔といった海藻類、大豆そのものや納豆、揚げ、豆腐といった大豆加工製品。
これらは亜鉛を沢山含んでいる上、食べ合わせにもメリットがあるようです。

 

欧米なら肉の付け合せにポテトといったものですが、和食の場合、刺身にわかめ、ご飯に海苔や昆布の佃煮などなど、亜鉛の吸収率をアップするアイテムが合わせられています。このように、和食は亜鉛が比較的摂りやすい食事スタイルだと言えます、というか”だった”と言えます。

 

近年のファストフードや食の欧米化に伴って、気がついたら私たちの食事も亜鉛が随分不足してきてしまっているようです。そのため、最近ではお手軽に亜鉛が摂取できるサプリメントが人気を呼んでいます。
亜鉛の重要性と手軽さががっちりタッグを組み、私たしの生活をしっかりサポートしてくれているというわけですね。現代の日本人の食生活では不足しがちなこの栄養素、亜鉛。大切な栄養素ですので、今後も要チェックしておきましょう。

亜鉛の「あ」

突然ですが、亜鉛とときまして上手くいかないカップルとときます。そのこころは「分かれることで上手くいく」・・・、失礼しました。

 

亜鉛の「あ」は「アクティブ」の「あ」です。
細胞が活発(アクティブ)になって、代謝が正常なサイクル(周期)になります。
周期が正常化すると、ダメージを受けた肌や内蔵は周期が終わることには新しい細胞に包まれて綺麗な状態になれます。

 

続いての「あ」は「新しい」の「あ」です。
体の中の細胞を常に新しくしてくれます。細胞分裂が活発になると代謝が盛んになって、お肌が新しくなります。美肌になります。亜鉛を摂ると世の中に美女が増える、かもしれません、増えるといいな、そうなりたい、と、段々話がそれてきそうですのでここまで。

 

あまりオススメできるお話ではありませんが、亜鉛の「あ」は「アルコール分解」の「あ」でもあります。
体内に摂取されたアルコールを分解するにあたって、亜鉛はとても重要な栄養素になります。この栄養素がないとアルコールはしっかり分解されません。よって、アルコールを飲みたい時は通常よりも多くの亜鉛を気を付けて摂取しておくことも大切です。普段の食生活ばかりを「あ」てにせずに、アルコールを飲みたい、飲まねばならぬ時は「あ」えて牡蠣や大豆製品といった亜鉛が豊富なツマミを選ぶのも良い方法です。

亜鉛が不足するとどうなる!?

人間の体の中では亜鉛は作ることができません。

 

よって亜鉛は100%口から食べたり飲んだりして体の中へ取り入れることが必要です。では人間の体は亜鉛が不足すると一体どうなるのでしょうか?

 

亜鉛は体に入るとブドウ糖になって血液中に入り、ブドウ糖は細胞に取り込まれてエネルギーに変わります。ですが、亜鉛が不足するとこの血液中のブドウ糖の数値が上手く調節されず、インシュリンが上手く作用しなくなります。
この状態が糖尿病といいます。

 

症状が悪化すると、体内で自分でインシュリン生成ができなくなり、インシュリン注射が必要になります。その他、皮膚の異常も可能性があります。細胞分裂が上手くいかないということは肌代謝が上手くいかない、そのため、肌が受けたダメージがそのままお肌に停滞してしまうので、かさつき、ニキビ、アトピーといった肌トラブルになる可能性があります。

 

また、亜鉛は「セックスミネラル」と言われるように、生殖機能に重要な役割を果たすため、特に男性ホルモンに影響します。精子が十分な量でなかったり、元気のない精子になると、妊娠の確率にも影響します。また、亜鉛は五感のうち味覚にも影響を及ぼします。唾液には亜鉛が含まれており、不足すると味覚異常なる可能性もあります。

 

おすすめ亜鉛サプリをチェック 

関連サイト

http://xn--ickk0b6382czzwa.com/・・・亜鉛を多く含んだ牡蠣エキスサプリの選び方を解説しているサイトです。
http://xn--59jvoo27ery5ahn7a8fi.com/・・・亜鉛を食べ物から摂取するには、毎日の努力と食事メニューに気を配る必要があります。なかなか継続していくのは難しいから…
http://xn--5-d8tzba4rll9hmfp46zfu3h.com/・・・たくさんある亜鉛サプリの中からどれを選べばいいのか迷ってしまっている方のためのランキングです。